都内某所 補修タイル
復元事例
2020年08月04日
8月になり、ようやく東海エリアも梅雨明けしました。
(梅雨明けしたのに、曇りが多く、さっぱりした青空はなかなか見られませんが・・・)
暑さも厳しくなって参りましたが、お盆休みに向けてもうひと頑張りです!
本日ご紹介するのは、
都内某所の補修タイルとして生産させて頂きました【湿式タイル】です。
タイルの製法には、大きくわけると2種類あります。
乾燥させた砂状の原料を高圧プレスする「乾式製法」と
粘土状の生地を、押出して成形する「湿式製法」です。
今回のタイルは湿式製法で作られており、
乾式では出せない良い雰囲気をもったタイルでした。
寸法もよくある二丁掛け(227*60)や小口(108*60)とは変わっており、
145㎜×35㎜という特徴的なものでした。
納期が短い現場でしたので、間に合うか内心は心配しておりましたが、なんとか生産することが出来ました。
納期に間に合わせて、色もバッチリ合せてくれる工場の方々には感謝しかありません。
本当にありがとうございます!!