福岡県某所 補修タイル
復元事例
2020年07月06日
福岡県での補修タイルのご紹介をします。
こちらの現場は湿式製法・小口タイル(108*60)がもともと貼られておりましたが、
弊社が乾式製法にて補修タイルを生産しました。
この現場で特徴的なのは一体役物に「水切り」が入っている点です。
こちらが焼成前の水切りを入れた生地になります。
湿式製法の場合は水切り用の金型から生地を抜けば良いのですが、
今回は乾式製法での生産なので、プレス後の生地に特殊加工で水切りを再現しました。
たまたま現場近くを通りましたので、施工後の様子を拝見してきました!
タイルが良く出来た点に加え、目地もきれいに入れてもらっており
補修タイルが目立っておりませんでした。
写真では分かりにくいかもしれませんが、水切りもしっかりと施工されておりました。
復元屋ではこのような特殊形状にも対応致しますので、
お困りの際はぜひお問い合わせください。