都内某所 補修タイル
復元事例
2020年10月09日
10月になりだいぶ涼しくなってきましたね。
黄金色の稲や、トンボを見ることも増えて参りました。
今回ご紹介するのは、都内でご依頼のあったこちらの補修タイルです。
こちらのタイルは【ボカシ施釉】といって一枚のタイルに釉薬が掛かっている箇所と
掛かっていない箇所があり、そのムラが良い雰囲気をだしてくれます。
ちなみにこのタイルはベースが黒く、うっすら緑が掛かっております。
(見えにくいですよね・・※中段が元見本で、上下段が生産した補修タイルです。)
分かりやすい「ボカシ施釉」だと、こんな感じです。
ボカシ施釉は一目で分かるものや、なかなか分かりにくいものもあります。
ただ、それがあるか無いかで雰囲気は異なるので
今後もしっかりと再現してお客様にお出しして参ります!